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【第3回】子犬なのに無邪気さが足りない?キャバリアくろすけとの出会いと毛色の秘密

2023年7月12日

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キャバリアのくろすけに初めて出会ったときの様子や、家族に迎え入れようと決めた理由について紹介します。

キャバリアのルビーやブラックタンが珍しい理由についてもわかりやすく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

執筆・監修

有川 莉保

有川 莉保

ライター、動物看護師、愛犬飼育スペシャリスト

動物病院で動物看護師として働き、その後、大学病院付属の研究所で新薬開発に関わる研究を行ってきた。結婚を機にペットを飼っている人に役に立つ情報を発信するため、愛犬飼育スペシャリストの資格を取得し、主婦ライターとして活動している。

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初めてくろすけと出会ったときのこと、一目惚れして見つけたときのことをご紹介しています。

ネットで見つけたくろすけに一目惚れ

初めてくろすけを見たのは、たまたまネットで検索して出てきたペットショップの子犬紹介の写真です。

私はその写真を見てくろすけに一目惚れしてしまいました。

▼それがこの写真です。

まんまるな瞳と輪郭がたまりませんでした。あまりにも可愛いので、ペット保険の保険証の写真もいまだにこの写真を使用しています。

私からすると、とにかく可愛い写真なのですが、どこか困ったような顔をしているなと感じたのもこのときです。「子犬なんだからもっと無邪気な顔をしていればいいのに。」と思いました。

もしかしたら、この写真を撮ったときから体調が優れていなかったのかもしれません。

大人しく落ち着いた性格の子?…と思いきや

くろすけをペットショップに初めて見に行ったときに抱いた印象は、「大人しい子だな〜」でした。

恥ずかしがっている様子でもなく、何かに怯えて静かになっているわけでもありません。

子犬の無邪気さが足りないといった印象でした。もともと落ち着いた性格の子なのかなと思うこともありました。

しかし、性格ではありませんでした。今となっては、マイペースでありながら、私になでてほしくて身体をくっつけてくるような甘えん坊に育ちました。おもちゃで遊ぶことも大好きです。

常に尻尾をふっているのではないかというくらい、嬉しさや楽しさのアピールも上手です。

当時、体調が優れない状態のくろすけは、健康な子犬のように尻尾をふってアピールしたり、嬉しさを身体で表現することを一切しなかったのです。しなかったというよりは、できなかったのかもしれません。

思ったよりも元気のないくろすけを目の当たりにした私は、とても不安になったのを覚えています。早く病院に連れて行って治療をしてあげなくてはと焦っていました。

希少なカラーは決め手になりうる

キャバリアのブラックタンは、キャバリアの中でも希少なカラーと言われています。

そのため、次にキャバリアを飼うならなかなか手に入れることのできないブラックタンがよいと決めていたのです。

さらに、体調の優れないくろすけを早く元気にしてあげたいという気持ちもあり、家族として迎えることに決めました。

話は少し戻りますが、キャバリアのブラックタンが珍しいと言われる理由について紹介したいと思います。キャバリアには4つの毛色が存在しています。

ブレンハイム白地に茶色い模様
トライカラー白地に黒と茶色の模様
ブラックタン黒地に茶色い模様
ルビー全身茶色い毛

さらに、4つの毛色は2つのグループに分けることができます。

パーティーカラー白い毛と色のついた毛を持つ
ホールカラー全ての毛に色がついている

キャバリアの中でも珍しいと言われているルビーやブラックタンはホールカラーに分類されるのです。

キャバリアのホールカラーはミスカラーといって非公認の毛色が生まれやすいことから、繁殖が推奨されていません。

我が家のキャバリアたちも、ところどころに白い毛が混ざっているので厳密には非公認カラーです。

また、ルビーやブラックタンを増やすためにはホールカラーのみでの繁殖を行うのがよいとされています。

しかし、ホールカラーのみで繁殖を行うと毛色が濃くなり過ぎてしまったり、毛質が悪くなってしまう可能性があると言われています。

そのため、日本でキャバリアの繁殖を行っているブリーダーさんでもホールカラーのみを繁殖している人はほとんどいません。

これらの理由から、キャバリアのブラックタンやルビーはなかなか手に入れることのできない、希少カラーなのです。

この記事の執筆者

執筆・監修者の情報

有川 莉保

有川 莉保

ライター、動物看護師、愛犬飼育スペシャリスト

動物病院で動物看護師として働き、その後、大学病院付属の研究所で新薬開発に関わる研究を行ってきた。結婚を機にペットを飼っている人に役に立つ情報を発信するため、愛犬飼育スペシャリストの資格を取得し、主婦ライターとして活動している。
現在はキャバリアの男の子2匹と共に賑やかな毎日を過ごしている。


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