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【第2回】健康状態のよくないくろすけを迎え入れた理由と迎え入れ先の決め方

2023年7月6日

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【第2回】健康状態のよくないくろすけを迎え入れた理由と迎え入れ先の決め方

愛犬のくろすけは店頭での販売ができない状態でした。

そんなくろすけを迎え入れる決意をした理由やどこから迎え入れたのか、そして迎え入れ先を決めた理由について紹介しています。

私なりの考えではありますが、犬を迎え入れるときに頭に入れておいてほしいことや迎え入れ先はどこがよいのかもまとめています。

執筆・監修

有川 莉保

有川 莉保

ライター、動物看護師、愛犬飼育スペシャリスト

動物病院で動物看護師として働き、その後、大学病院付属の研究所で新薬開発に関わる研究を行ってきた。結婚を機にペットを飼っている人に役に立つ情報を発信するため、愛犬飼育スペシャリストの資格を取得し、主婦ライターとして活動している。

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くろすけを迎え入れようと決意した理由

くろすけを迎え入れようと決意した理由は、「私がくろすけを助けなければ!」という想いからでした。

前回お話しした通り、くろすけを迎え入れることによって高額な医療費がかかるかもしれないという不安は払拭できていませんでした。

しかし、それよりもくろすけを助けて、幸せに暮らして欲しいという想いのほうが強かったのです。

私は自らの「助けてあげたい」という気持ちを優先してくろすけを迎え入れる決意をしましたが、動物の命を預かるときには、経済的な余裕がなければいけないことも頭に入れておく必要があります。

無理を言って迎え入れさせてもらった

くろすけはペットショップから無理を言って迎え入れさせてもらいました。

健康体とは言えない生体を販売するときには、以下のようなことを説明されます。

  • 万が一、医療費がかかっても自己負担すること
  • 病状が悪化しても、販売元は責任を取ることができないということ

このような内容の説明をされることは覚悟していましたが、実際に話をされると少し悲しい気持ちになってしまいました。ペットショップでの生体販売は、商売に近いという現実を突きつけられたような気がしたのです。

ペットショップの裏から連れて来られたくろすけの身体には細くて、触ったらすぐに抜けてしまうような毛が生えており、不安そうな顔をしていたのを鮮明に覚えています。

本当はブリーダーさんから迎え入れたかった

くろすけはキャバリアの中でも希少なカラーで、近くのブリーダーさんなどを調べても見つかりませんでした。

たまたま、車で迎えに行ける範囲のペットショップで販売しているのを見つけたため、ペットショップから迎え入れることにしました。

本来であれば、子犬はブリーダーさんからお迎えしたいと考えていました。ブリーダーさんから迎え入れたいと考えた理由としては以下のようなことがあげられます。

  • 育った環境を直接確認することができる
  • 親犬を見ることができる
  • 特定の犬種専門のブリーダーさんであれば、飼い方などの的確なアドバイスをもらえる
  • 子犬を迎え入れた後も相談できる人が欲しかった
  • 適切な価格で迎え入れたかった

ブリーダーさんから子犬を迎え入れるときには、直接ブリーダーさんの元へ訪問します。このときに、子犬たちがどのような環境で育てられているのか確認することができるのです。

また、お願いすれば親犬に会わせてくれることもあります。

さらに、特定の犬種専門のブリーダーさんであれば、その犬種のプロと言えるのです。犬種特有の飼い方や注意すべきことを教えてくれるのもブリーダーさんだからこそできることだと考えています。

ブリーダーさんとの関係は、迎え入れるときだけでなく、迎え入れた後も途絶えることが少ないです。なにか困ったことがあったときに相談できる人がいるのは心強いですよね。

全てのペットショップがそうとは限りませんが、仲介業者などが間に入ってることがあるため、適切な価格で生体販売を行っていない可能性があるということも知っておく必要があります。

私は商売として生体を販売するという感覚があまり好きではなかったため、できればブリーダーさんから迎え入れたいと思っていました。

この記事の執筆者

執筆・監修者の情報

有川 莉保

有川 莉保

ライター、動物看護師、愛犬飼育スペシャリスト

動物病院で動物看護師として働き、その後、大学病院付属の研究所で新薬開発に関わる研究を行ってきた。結婚を機にペットを飼っている人に役に立つ情報を発信するため、愛犬飼育スペシャリストの資格を取得し、主婦ライターとして活動している。
現在はキャバリアの男の子2匹と共に賑やかな毎日を過ごしている。


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