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【第3回】愛犬『ぽあ』との出会い

2023年7月21日

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【第3回】愛犬『ぽあ』との出会い

今から、17年前。

私が、新人動物看護師として動物病院に勤務していたときのお話です。

家と仕事の往復の毎日。

院長には毎日怒られトイレで泣きにいったこともありました。

生活に刺激が欲しい!

癒しがほしい!

相棒がほしい!

そんなある日のこと。

休みの日課のペットショップ巡りで運命の出会いを果たします。

今日は、『愛犬との出会い』『印象について』『愛犬に決めた理由』についてお話していきたいと思います。

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執筆・監修

中矢 めぐみ

中矢 めぐみ

愛玩動物看護師、認定動物看護師、ライター

専門学校を卒業後、13年間動物看護師として動物病院に勤務。(出産を機に退職)
現在は、子育てと17歳の愛犬の介護をしながら動物看護師の経験を生かし、 webライターとしてペット関連記事の執筆を行う。

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30匹の中から唯一、印象の違ったぽあ

私は、17年前、新人動物看護師として動物病院で働いていました。

朝から夜遅くまで仕事の毎日でした。

シフト制で早く帰れる日もありました。

しかし、私はミスも多いため、タイムカードを押した後も、仕事を覚えるため残ったりして勉強させてもらう毎日…

毎日くたくたでした…

なので、休日は、友達と遊ぶ気力もなく、一人時間を好んでいました。

休日の日課といえば、癒しを求めてペットショップ巡り。

(自転車で行ける範囲にペットショップは3件あった。)

愛犬『ぽあ』とは、ペットショップのショーケースで出会いました。

30匹くらいの子犬ちゃんは、みんなしっぽフリフリしてアピール。

私は、「絶対愛想がある可愛い子を迎え入れる!」と意気込んで訪れたつもりでいたのですが、なんと30匹の中で1匹だけみんなと印象のガラッと変わった子犬ちゃんがいました。

それが『愛犬ぽあ』です。

初対面から「めっちゃ怒ってる!?」

正直あまり良い印象ではなかったです。

「うわぁ!なんで!?めちゃガン飛ばしてくるじゃん!なんか怒ってる!?」

ショーケースの真ん中におすわりしてコチラをにらみつけているのです。

約30匹いる子犬ちゃんの中で1匹だけですよ。

「私何か悪い事したかな!?」と思わせる、そんな態度が気にかかって仕方ない。

また、私は大の鼻ぺちゃ好きで短頭種のわんちゃんが大好き。

店員さんに「是非、だっこしてあげてくださ~い。」と言われ、私もまぁ抱っこだけならと抱かせてもらうことにしました。

抱っこしてみると…

「ガルルルル~」

ウソでしょ!?シーズーって陽気で愛想が良くてかわいい犬種ではないの!?

めっちゃ怒るじゃん!?と驚くばかりでした。

そして、気付けばその子しか、目に入らなくなる。

私が迎え入れなければ誰が迎え入れるのだろう

仕事に追われる毎日で、仕事でいっぱいいっぱい。

後は、ご飯食べてお風呂に入って寝るだけと機械のような生活を送る毎日で笑顔を忘れていました。

家に帰っても「疲れた。早く寝よ。」という考えしか思いつかない私。

休みの日も職場に行って何かミスしていないだろうかと確認しにいったりもしました。

そのまま手伝いをすることもしばしば。

家に帰っても仕事のことばかり考えていました。

今思えば、病んでいたのかもしれません。

そんな時、愛犬『ぽあ』と出会い、驚きももちろんありましたが、なぜか自然と笑顔になるんです。

それが、1番の理由かもしれません。

『自然と笑顔にしてくれるこの子とずっと一緒にいたい。』

そう思えました。

正直、この子を私が迎え入れなければ誰が迎え入れるのだろう。

愛想がなく、抱っこするだけでうなるなんて売れ残っちゃうのではないかと勝手に思ってしまいました。

ぽあには、失礼な話ですけどね。

『私が迎え入れなければ!』と。

また、シーズー犬は当時、毛色として『白色×茶色』がスタンダードな毛色とされていました。

ぽあは『白色×黒色×茶色』も入ったパーティーカラーと呼ばれる珍しい色。

性格も毛色もおもしろい子やな。一緒に暮らしたら笑いが絶えない生活になりそうだなと思い、ぽあと暮らす事を決意しました。

うなったり噛んだりするのも一緒に過ごしていくうちになくなるだろう。

直らなければ一緒にトレーニングしよう。

病んでた私が、ポジティブな考えがいつの間にかできるようになりました。

この記事の執筆者

執筆・監修者の情報

中矢 めぐみ

中矢 めぐみ

愛玩動物看護師、認定動物看護師、ライター

専門学校を卒業後、13年間動物看護師として動物病院に勤務。(出産を機に退職)
現在は、子育てと17歳の愛犬の介護をしながら動物看護師の経験を生かし、 webライターとしてペット関連記事の執筆を行う。


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