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【第5回】愛犬こまちを家族に迎えて

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【第5回】愛犬こまちを家族に迎えて

我が家は主人、私、息子、愛犬のこまちの3人と1匹の家族です。

こまちは、1歳半のシーズーの女の子で、こまちという名前は新幹線好きの息子が、赤い車体の『新幹線こまち』から名付けました。

この記事では、こまちを家族に迎えたエピソードを5回に渡ってお伝えしていきます。

前回の記事では、愛犬を迎え入れる前に準備したこと、用意しておいて正解だったと感じたことやもの、ご家庭によっては必要がないかも?と感じたこと・もの、迎え入れの準備が終わったときの感想についてについてお伝えしました。

今回は、愛犬を自宅にお迎えしてから、お迎えする前と、した後の愛犬に対する印象の変化、

愛犬を迎え入れる前に準備したこと、お迎えして良かったこと、逆に気になったことについてお話ししていきます。

この記事が、愛犬を迎え入れようと考えておられる読者様のご参考に少しでもなれば幸いです。

執筆・監修

西岡 優子

西岡 優子

ライター、獣医師

北里大学獣医学科を卒業後、出身の高知県近県である香川県の動物病院にて、小動物の診療に携わる。
結婚を機に、都内の獣医師専門書籍の出版社で編集者として数年勤務し、現在は動物病院で時短で獣医師として働く傍ら、犬・猫・小動物系のライターとして活動している。

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最初は警戒心が強かったけれど…

自宅に迎えた後の数日間は、こまちは警戒心から、行動範囲も狭く、おっかなびっくりという様子で慎重に行動していました。

しかし、家族と接するうちに警戒心もなくなり、家族の後を追いかけたり、家の中の色々な物に興味を示したり、息子が遊んでいる時も一緒に遊びたいとアピールしたりと、どんどん積極的になりました。

現在は、ペットショップで出会った時とは見違えるほど、負けん気が強く、活発な性格をしています。

臆病な子が元気いっぱいな子へ

ペットショップで、他の子がウィンドウ越しに「遊んで!遊んで!」とぴょんぴょん跳ねてアピールする中、こまちはケージでも他の子と戯れることなく寝てるだけで、私の膝の上でも怯えて震えていました。

その様子を見て、お迎えする前は『すごく臆病な子』という印象でした。

しかし、自宅にお迎えしてから、警戒心がなくなると、こまちはどんどん積極的になっていき、『勝ち気で活発な子』という印象に変わりました。

また、息子が病気の時には側に寄り添って寝たり、泣いている時には涙を舐めてあげたりと、感受性が豊かで、愛情深い一面もあります。

愛犬だけでなく家族の成長も

こまちを家族に迎えて一番良かったことは、息子の成長をみられたことです。

ペットショップでこまちと出会い、『この子は怖がりだから家に連れて帰ってあげないと』、『この子を守ってあげたい』と愛情が芽生え、こまちを家族に迎えすることを決めたのは息子でした。

しかし、子供が「自分がちゃんとお世話をするから」と言って動物を飼い始め、結局、母親がお世話をすることになるケースが非常に多いため、『こまちも結局は、私がお世話することになるだろうな』と思っていました。

ですが、息子は今でもこまちのお世話を責任を持ってしっかりとしており、動物好きで獣医師を志した昔の自分と比べると、親任せにしない責任感のある姿には頭が下がる気持ちです。

そして、留守番など一人で出来なかったことも、こまちと一緒であれば出来るようにもなりました。

一方、こまちも息子の愛情に応えるように、家族の中で息子に一番懐いており、とても従順です。

逆にお迎えして気になったことは、こまちが分離不安のような症状を見せることでした。

その症状とは、家族の姿が見えなくなると吠え続けたり、留守番を短時間でもさせると排泄物を踏み付け、帰宅すると毎回ケージがウンチまみれになっているなどです。

症状を改善するためにはかなり試行錯誤しましたが、留守番をさせる際の環境に配慮したり、分離不安のサプリメントを飲むことにより、現在はかなり改善されています。

この記事の執筆者

執筆・監修者の情報

西岡 優子

西岡 優子

ライター、獣医師

北里大学獣医学科を卒業後、出身の高知県近県である香川県の動物病院にて、小動物の診療に携わる。
結婚を機に、都内の獣医師専門書籍の出版社で編集者として数年勤務し、現在は動物病院で時短で獣医師として働く傍ら、犬・猫・小動物系のライターとして活動している。


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