綺麗な瞳と毛並み、すらっとした身体が魅力的なシャム。サイアミーズとも呼ばれています。
人なつっこく、鳴いて甘えてくる姿に「話しかけられている」と感じる子煩悩な飼い主さんも少なくないようです。
タイ原産の猫種で、その姿や性質から世界中で人気を博しています。
そんなシャムの性格や特徴、飼うときの注意点などについてわかりやすくまとめました。
この記事の結論
- 透き通ったブルーの瞳とスレンダーなボディで知られるのが、タイ原産のシャム
- 人との交流や絆を大事にし、家族の一員としての自覚も持つ猫種
- 日本ではシャムと呼ばれることが一般的だが、海外ではサイアミーズ(Siamese)と呼ばれる
- 好奇心旺盛なところもあるため、誤飲誤食やリスクのある場所への対策をしておく
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目次
スレンダーな体とブルーの瞳のシャム(サイアミーズ)
シャム(サイアミーズ)は、美しいブルーの瞳とスレンダーなボディが特徴的な猫種です。起源がタイ(旧シャム王国)にあり、そこから由来した猫種名で呼ばれています。
ショートコートで、毛色は体の中心部分が淡いクリーム色や白色なのに対して顔の中心部や足先、耳、尾の先が濃い色になっているのが特徴です。
社交的な人懐っこい性格で、飼い主に対して忠実で愛情深い猫です。好奇心旺盛で遊び好きな一面もあります。
鳴き声が独特で、鳴くことでコミュニケーションを取る姿から「話す猫」と呼ばれることもあります。
シャム(サイアミーズ)の特徴
細身でありながらも筋肉質で、優雅な動きが印象的なシャム。美しいブルーの瞳を動かしながら、優雅で知的な表情をしばしば見せてくれます。
毛色は体の中心が淡い色で、耳、顔、足先、尾の先が濃い色になっている「ポイントパターン」です。
代表的な毛色はクリーム色の体にチョコレート色のポイントが特徴のシールポイント。ほか、チョコレートポイントやブルーポイントなどのバリエーションがあります。
性格面では、コミュニケーション能力の高さが特徴です。好奇心旺盛で、愛らしい声で鳴きながら飼い主や同居のペットなどともよく交流します。
美しい外見と愛らしい性格を兼ね備えた、魅力的な猫種として人気です。
人と触れ合うことが好きな性格
心を開いた相手には懐きやすい
よく鳴く
活発で運動量が多い
その他情報
原産国 | タイ |
猫種公認団体 | |
大きさ | 中型 |
平均寿命 | 12歳~15歳 |
なりやすい病気 | 慢性腎臓病,進行性網膜萎縮症(PRA),幽門狭窄,乳び胸 |
参考価格 | 15万円~25万円前後 |
被毛
抜け毛 | 少ないor多い |
毛質 | シングルコート |
毛色 | ブルー,シール,ライラック,チョコレート,レッド,トーティ |
毛の長さ | 短毛 |
シャムの身体的特徴(体高・体重)
シャムの平均的なサイズは以下のとおり。体のサイズとしては中型から大型の猫といえます。
体高 | 23cm~25cm |
体重 | 3kg~5kg |
中型に近いサイズ感ではあるものの、体重は特に重いわけではありません。
全身がスラッとした体格で、顔はV字。手足は長く伸びており、薄くて大きい耳や小さな口が特徴的です。
シャムの被毛・毛色
シャムの基本的な被毛はシールと呼ばれるクリーム系の色に対して、黒系のポイントが入るパターンです。
- シール
- チョコレート
- ライラック
- ブルー
- レッド
- トーティ
シールのポイントパターンが圧倒的に多く、レッドやトーティ、ライラックなどは希少種です。
体に斑点や縞模様のポイントカラーが入った個体もいます。
シャムの性格・習性
シャムは、その特徴的な性格と習性で愛される猫種。
飼い主や家族との交流を楽しみ、友好的に接します。人間との絆を大事にし、家族の一員としての自覚も。その姿は犬のようだともいわれます。
新しい刺激に対して興味を持ち、探検することが好きです。家の中を駆け回る姿は活発さと知識欲を示しています。
鳴き声が独特なことも特徴のひとつ。ときには大きな声で鳴きまくることも。これは、感情表現や意思表示の一環です。
高い知性も持っており、知的な刺激を求めます。知育玩具などでよく遊んであげると満足します。
才色兼備の素晴らしいパートナーになりうる猫種といえるでしょう。
シャムの平均寿命
猫全体の平均寿命は約15歳。シャムの平均寿命は12歳から15歳程度といわれていますが、個体により異なります。
養育環境や栄養、健康管理などによるところも大きいので、一般的な指標として参考にしてください。
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シャムがかかりやすい病気やケガ
シャムがかかりやすい病気やケガの代表的なものは以下の4つです。
それぞれあまり聞き慣れない病名かと思いますが、かいつまんでご紹介します。
慢性腎臓病(まんせいじんぞうびょう) | 長期間かけて腎臓の機能が低下し、あらゆる症状を引き起こして死に至る病気。 |
進行性網膜萎縮症(しんこうせいもうまくいしゅくしょう) | 網膜が徐々に変性して視力が低下していき、失明に至る遺伝性疾患。 |
幽門狭窄(ゆうもんきょうさく) | 胃の出口が狭くなり、嘔吐や食欲不振を起こす病気。 |
乳び胸(にゅうびきょう) | 胸部に乳び液と呼ばれる液体が貯留し、咳や呼吸困難などを起こす。 |
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慢性腎臓病(まんせいじんぞうびょう)
慢性腎臓病(CKD)は猫によくみられ、シャムもかかりやすいといわれています。腎臓の機能が徐々に低下する疾患です。
初期段階では症状がほとんど現れません。進行すると徐々に腎機能が低下し、尿量の減少や食欲不振、体重減少、嘔吐、脱水症状、口臭、尿の異常等の症状が現れることがあります。
診断は血液検査や尿検査、画像検査などで、腎機能低下や尿中の異常成分の検出等を行います。
慢性腎臓病は進行が避けられない場合もあります。 個体によって症状や進行速度は異なるため、コンスタントな受診と早期発見、適切な管理が重要です。
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進行性網膜萎縮症(しんこうせいもうまくいしゅくしょう)
進行性網膜萎縮症(しんこうせいもうまくいしゅくしょう)は猫における遺伝性疾患であり、網膜の神経細胞が徐々に進行し視力が衰える病気です。
初期症状はほとんどなく、年齢とともに進行し視力低下や視覚障害が現れます。
診断は眼科検査や網膜の画像検査で行われます。
現在、PRAの治療法は存在しません。病気の進行を遅らせるために、栄養補助食品や抗酸化剤を投与することもありますが、進行を完全に止めることはできません。
繁殖時に遺伝子検査を行い、進行性網膜萎縮症の遺伝子を持つ猫を増やさないことが重要です。
幽門狭窄(ゆうもんきょうさく)
幽門狭窄は消化器系の疾患です。幽門(胃と十二指腸の間の筋肉部分)が狭まり、食物や胃液が胃から十二指腸に流れなくなる病気です。
原因は多岐にわたりますが、主な問題としては腫瘍や腫れによる圧迫、炎症、先天的な異常、外傷などが挙げられます。
症状は嘔吐や食欲不振、体重減少、腹部の膨満感、便秘、腹痛などが一般的です。
獣医師による身体検査や血液検査、X線、超音波検査、内視鏡検査などで診断されます。
治療方法は一般的には手術が多く、幽門の拡張や異常な組織の除去などを行います
早期の診断と治療が重要です。適切な処置が行われない場合、栄養不良や合併症のリスクが高まります。
乳び胸(にゅうびきょう)
乳び胸は腸で吸収した脂肪を含むリンパ液(乳び)が何らかの理由で上半身に流れてしまう病気です。
腸からきた乳びが胸の静脈で血液と混ざり、胸管から漏れると症状が出ます。
心臓病やリンパ腫などで静脈圧が上がることで発症するほか遺伝的な要因が考えられ、シャムには特に多い疾患のひとつといわれています。
現状、治療法は確立していません。手術での治癒率が上昇傾向にありますが、大きな手術は身体に負担がかかります。早期発見と治療が大切です。
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シャム(サイアミーズ)の歴史
シャムの歴史は古いものの、詳細は明らかになっていません。
ただ、この「シャム」という名前は、タイ(旧シャム王国)生まれの猫であることに由来しています。
タイ王国は20世紀前半まで、シャム(Siam)というのが正式な国名でした。これが1939年6月24日、首相が国名を「タイ」に変更しています。
現タイには古くから3種類の猫が存在しており、シャムはその優美な姿から王室や貴族に人気の猫種でした。
そして1884年、イギリスへと渡っていき、ロンドンを中心として特徴的な毛色が瞬く間に人気になりました。
第二次世界大戦時には多くの猫種が絶滅の危機に瀕しており、これはシャムも同様。
この機を境に他の猫種とも交雑が行われ、より細身が強調される体格に。
そのため、これ以前のやや丸い体格のシャムを「トラッドスタイル」「オールドスタイル」と呼び、これ以降の細身のシャムを「モダンスタイル」と呼んでいます。
海外ではサイアミーズ呼びが一般的
日本ではシャムと呼ばれていますが、海外ではサイアミーズ(Siamese)の呼称が一般的です。
シャムの愛好家や飼い主は呼び方の違いを認識しており、猫種についての情報などを共有する際には両方の呼び名を併記することが多いようです。
シャム猫とタイ猫の違いは体格
シャム猫とよく似たタイ猫というのは、アメリカを原産とする猫種で、この2種はよく似ています。
それもそのはず。前述したように、シャム猫は交雑前の「トラッドスタイル」「オールドスタイル」と、交雑後の「モダンスタイル」の2種類が存在します。
キャットショーなどでは細身のモダンスタイルが非常に人気でしたが、繁殖家たちの努力により旧スタイルのシャムも徐々に認められていきます。
その結果、2009年には「トラッドスタイル」「オールドスタイル」の猫種も、別の猫種としてTICAに正式登録されました。
この体が丸っこい「トラッドスタイル」「オールドスタイル」の猫種こそが、タイ猫です。
つまり、現在のシャムは元々がタイと同じ猫種で、最近まではどちらもシャムとして呼ばれていた、ということになりますね。
シャム(サイアミーズ)の飼い方
シャムの活発で明るい性格と知性を伸ばし、健康的に暮らしてもらうためのポイントがいくつかあります。
シャムの子をお迎えしたい!という方は、こちらで紹介するポイントをふまえて、ライフスタイルを整えてみてはいかがでしょうか。
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シャムのしつけは根気強く行う
シャムのしつけには、根気と継続性が重要です。知識欲旺盛で前向きな性格の子が多いため、自己主張が強くなることがあるからです。
しつけはポジティブに褒め言葉やおやつなどの報酬で、行動を促すことが効果的です。丁寧に一貫した指導を行います。
エネルギッシュで遊ぶことが好きな一面もあります。安全に配慮しながら、十分な運動が行える環境を整備します。
食事やトイレの場所、遊びの時間などを定めることで安心感を得て、しつけの効果も向上するでしょう。
個体差があるので、しつけはそれぞれに合った方法やペースで行います。
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しっかり運動ができる環境を整え
出典:Amazon
家の中で十分な運動ができる環境を整えるためにできることとして、主に以下の4点が挙げられます。
興味を引くおもちゃや遊び道具を提供 | ボール、ネズミ型のおもちゃ、羽根付きのおもちゃなどが効果的です。 |
キャットツリーの設置 | 高さがあると視界が確保でき、運動を楽しめます。 |
隠れ家やトンネルを用意 | あると安心します。自由に出入りできる箱や袋を用意したり、猫トンネルを設置したりすると良いでしょう。 |
プレイタイムを定期的に | 毎日、時間を設けて一緒に遊ぶことも重要です。 |
こうしたアイデアを活用することで、家のなかでのびのびと過ごせることでしょう。
毎日5~10分は一緒に遊ぶ時間を作る
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遊びは猫の自然な運動の一部です。 適度な運動が健康を促進し、肥満や関節疾患などのリスクを軽減します。
慎重に動いたり、ジャンプしたりすることでエネルギーも消費できます。好奇心を刺激し、知的能力の向上にも役立つでしょう。
新しいおもちゃや遊び方を工夫することで、精神的な充実度も高まります。
また、一緒に遊ぶことでコミュニケーションも生まれます。毎日遊んであげることで絆を強く感じ、幸福度も増すでしょう。
ブラッシングは週2~3回が目安
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シャムの被毛は短く密集しており、定期的なブラッシングが必要です。
週2~3回を目安にブラッシングすることで抜け毛や毛玉を予防し、健康的な毛並みを保ちます。
自分でグルーミングをする習慣がある子は、舌で被毛を舐めることも多いです。ブラッシングで抜け毛を減らすことで、毛球症のリスクを軽減します。
またブラシが皮膚に触れることで血行が刺激され、皮膚の健康維持に役立つほか、皮膚や被毛の異常、腫れや傷の早期発見にも繋がりますよ。
個体差や季節によって、ブラッシングの頻度を変える必要も。皮膚の状態を観察して、調整するといいでしょう。
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快適に過ごせる室温を心がける
猫は温度変化に敏感です。長時間の暑さや寒さは、心身に悪影響を及ぼすおそれがあります。
理想的な室温は下記のとおりです。
快適な室温 | 20℃~25℃ |
快適な湿度 | 50%~60% |
冷暖房装置やサーキュレーターファンを使用して、室温を調整しましょう。
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誤食する危険のあるものは片付けておく
シャムはその旺盛な好奇心から、小さな物を誤って飲み込んでしまうことがあります。
細かい部品やビーズ、ゴム製品、ボタンなど、誤食の可能性があるものは片付けておきましょう。
ひもや電源コードなども噛みがちです。感電のリスクから守るために、きちんと養生しましょう。
害虫駆除剤なども、アクセスできない場所に保管・設置する必要があります。
フードは総合栄養食の高タンパク質のものを選ぶ
シャムを含め、猫は完全肉食動物です。野生の祖先から受け継いだ食を基本としています。
肉や魚に含まれるタンパク質は、健康維持や成長に重点を置いた栄養素。
総合栄養食の高タンパク質フードは、必要とするタンパク質を正しい量で摂取できるように設計されています。
筋肉の発達や維持、必要なエネルギーの確保、免疫力強化などの観点からも重要です。
好みもありますので、いくつかのフードを試して美味しそうに食べてくれるものを常備するといいでしょう。
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シャム(サイアミーズ)におすすめのキャットフード3選
レティシアンカナガンキャットフード チキン
子猫からシニアまで、あらゆる年齢の愛猫に安心して与えられるカナガンのキャットフード チキン。
ペット先進国として知られるイギリス産。現地の厳しい基準をクリアし、人間が食べておいしい品質の原材料を使って専門工場で作られているフードです。
香料・着色料は不使用。シャムに必要なビタミンやミネラル、タウリンなどもバランスよく配合しています。
対象年齢 | 全年齢 |
---|---|
内容量 | 1.5kg |
原産国 | イギリス |
主原料 | 乾燥チキン35.5%、チキン生肉25% |
その他原材料 | サツマイモ、ジャガイモ、チキンオイル、乾燥卵、チキングレイビー、 サーモンオイル、アルファルファ、クランベリー、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、 カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニス、コロハ |
注意したい原材料 | なし |
安全性の高い添加物 | ビタミン類(A、D3、E)、タウリン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、セレン) |
注意したい添加物 | なし |
100gあたりのカロリー | 405kcal |
1日あたりの価格(体重5kgの場合) | 202円/60g |
定期販売 | 1個:1個あたり4,534円(税込)/2~4個:1個あたり4,282円(税込)/5個以上:1個あたり4,030円(税込) |
フード目的 | 一般食(FEDIAF基準) |
フードの種類 | ドライ |
グランツキャットフード 無添加 グレインフリー 全年齢用 チキン&サーモン味
新鮮なチキンとサーモンをたっぷり使ったグランツのキャットフード チキン&サーモン味。
グレインフリーで、人工添加物を使用していません。10日前後で食べきれる量だから、劣化の不安もナシ。
良質な野菜と芋類を使って、ナチュラルにビタミンやベータカロテンを補える工夫がされています。
小粒で食べやすく、子猫やシニアも無理なく食べられます。
対象年齢 | 全年齢 |
---|---|
内容量 | 500g |
原産国 | フランス |
主原料 | 脱水チキン、フレッシュチキン、脱水サーモン |
その他原材料 | チキンファット、チキンプロテイン、サーモンオイル、さつまいも、じゃがいも、エンドウ豆、チコリ、マンナンオリゴ糖、ビール酵母、ユッカエキス、クランベリー、ブロッコリー、ブルーベリー |
注意したい原材料 | なし |
安全性の高い添加物 | グルコサミン、コンドロイチン(サーモン由来)、ビタミン類(A、D3、E)、アミノ酸類(タウリン、L-カルニチン)、ミネラル類(銅、ヨウ素、鉄、マンガン、セレン、亜鉛) |
注意したい添加物 | なし |
100gあたりのカロリー | 361kcal |
1日あたりの価格(体重5kgの場合) | 296円/74g |
定期販売 | 1.5kg:4,455円(継続回数ごとに割引率アップ) |
フード目的 | 総合栄養食 |
フードの種類 | ドライ |
クプレラホリスティックグレインフリーキャット
クプレラのホリスティックグレインフリーキャットは高級魚の銀ヒラスをはじめ、シロギスやマダイをベースに作られた総合栄養食。
全年齢対応で、サツマイモやコンブ、アルファルファ、チコリなどの芋・野菜類も豊富です。
消化酵素やマルチビタミン、プロバイオティクス、必須アミノ酸を含んでいるのも特徴のひとつ。
オーガニック素材を積極的に使用しています。
対象年齢 | 全年齢 |
---|---|
内容量 | 1.81kg |
原産国 | オーストラリア |
主原料 | 魚類(ギンヒラス、シロギス、豪州真ダイ) |
その他原材料 | サツマイモ、 魚油、 藻類(昆布)、モンモリロナイト、ユッカ、白菜、 アルファルファ、チコリ、活性酵素、プロバイオティクス(好酸性乳酸桿菌、機能性酵母、陽性桿菌) |
注意したい原材料 | なし |
安全性の高い添加物 | 炭酸カルシウム、多糖類、必須アミノ酸(タウリン、アルギニン、ヒスチジン、ロイシン、イソロイシン、バリン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、スレオニン、トリプトファン)、ビタミン&キレートミネラル( カロテン、 塩化コリン、 ビタミンE、 鉄、 ビタミンA、 亜鉛、 ナイアシン、 葉酸、 チアミン、 ビタミンB6、 マンガン、 ビタミンK群、 ヨウ素 ) |
注意したい添加物 | なし |
100gあたりのカロリー | 395kcal |
1日あたりの価格(体重5kgの場合) | 356円/110g |
定期販売 | 900g:3,366円(税込)/1.81kg:5,852円(税込)/4.54kg:12,738円(税込) |
フード目的 | 総合栄養食 |
フードの種類 | ドライ |
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シャム(サイアミーズ)の価格相場は15万円~25万円前後
シャムは日本国内では、15万円から25万円前後で取引されることが多いです。
ブリーディングに遺伝的な健康問題を考慮する必要があり、専門性が問われます。
ほか、適切な繁殖環境の確保や健康管理、子猫のケアなどに多くの時間と労力が必要です。
また他種の猫と同様、健康診断、ワクチン接種、適切な社会化などにも費用がかかり、これらも価格に反映される要素となります。
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シャム(サイアミーズ)の理解度チェック
この記事の執筆者
nademo編集部
編集部
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