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猫用ベッドのおすすめ10選!適切な選び方と注意点について

2023年11月13日

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猫用ベッドのおすすめ10選!適切な選び方と注意点について

ペットショップやホームセンターなどでペット用品を眺めていると、色々なペット用ベッドが販売されています。

特に猫用のベッドは、ただ眠るだけではなく爪とぎの機能を備えていたり2段型になっていたりと、さまざまな形状がありますよね。

また、猫といえば好きなところで寝そべっているイメージがあり、そもそもベッドが必要なのか疑問に思う人もいるのではないでしょうか。

そこで、本記事では猫用ベッドの必要性や選び方を解説します。

おすすめのベッドも紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

この記事の結論

  • 猫は1日の大半を寝て過ごす動物であるため、体に負担がかからないベッドが求められる
  • 本能的にすぐ逃げられるよう、柔らかいベッドを使わない子もいる
  • ベッドの形状によっては、使ってくれるベッドもある
  • 猫用ベッドは定期的に洗うほうがよく、月に1回程度は必要になる

nademo編集部

担当執筆者

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目次

猫用ベッドの必要性

猫といえば好きな場所で自由きままに寝ているイメージがあり、特にベッドの必要性を感じない人もいるでしょう。

猫の平均睡眠時間は14時間と非常に長く、自分専用の寝床があると安心できたり体への負担を軽減できたりします。

実際のところ、猫はどこでも眠れます。しかし、硬いものの上や無理な大勢で寝ていると、体に負担がかかってしまいます。

また、猫は体温調整が苦手な動物であるため、夏用・冬用など季節に合った素材のベッドを用意することで快適に眠ることができます。

猫用ベッドの選び方

猫用ベッドにはさまざまな形状・素材のものがあります。

たくさん種類があるので、どのようなベッドを選ぶべきか、どれが愛猫に合うのか迷ってしまいますよね。

ここでは猫用ベッドの種類と選び方のポイントを紹介するので、ぜひこちらを参考に猫用ベッドを選んでみてください。

大きく分けて3タイプの型

猫用のベッドは、大きく分けて以下の3つのタイプがあります。

ドーム型・ハウス型狭くて暗い空間で冬は暖かく過ごせる
ベッド型・ソファー型開放感があってのんびり過ごせる
ハンモック型通気性が良く、色々な場所に設置できる

どの形が好みなのかは、猫ごとに異なってくるので、いくつか試してみるのが良いでしょう。

ただそれぞれの形に応じて、特徴は違うものなのでそれも理解しておきましょう。

ドーム型・ハウス型

出典:Amazon

屋根がついており、猫がすっぽりと入れるのがドーム型・ハウス型です。

猫は暗いところや狭いところが好きなため、狭くて暗いドーム型だと安心して過ごせます。

風が入ってくるのを防げるので、寒い冬には特におすすめです。

また、ドーム型のベッドはこたつの形をしたものや果物の形をしたものなど、可愛らしいデザインのものが多いのが特徴。

部屋のインテリアに馴染むものや、愛猫に似合うものを選んでみましょう。

ベッド型・ソファー型

出典:Amazon

屋根がないオープンタイプが、ベッド・ソファー型。

開放感があり陽がよく当たるため、長く伸びて寝そべったり日向ぼっこをするのが好きな猫におすすめです。

底のクッション部分を取り外せたり丸ごと洗濯機で洗えたりするものが多く、お手入れが簡単なのが嬉しいポイント。

猫のベッドには抜け毛やニオイが付きやすいため、手軽にお手入れをしたい人にはベッド型を選んでみてはいかがでしょうか。

ハンモック型

出典:Amazon

布などをケージやイスの脚に吊り下げて使うのが、ハンモック型です。

省スペースで設置できるので、部屋があまり広くない場合におすすめ。

地面に置いてもつけられるようにスタンドがついているものや、窓に取り付けられるタイプもあります。

外を眺めてくつろぐのが好きな猫にはぴったりといえるでしょう。

体格や体重に合わせる

猫用ベッドには色々な形状・サイズのものがありますが、愛猫の体格や体重に合ったものを選びましょう。

猫は狭いところを好むため、必ずしも広々としたベッドがよいとは限りません。

かといって狭すぎると無理な体勢で寝ることになってしまうため、程よいフィット感があるものを選ぶのがポイントです。

ベッド型やハンモック型などスタンドが付いているタイプのベッドの場合、耐荷重が決まっている場合もあります。

愛猫の体重とベッドが見合っているかも、よく確認しておきたいポイントです。

ライフステージに合わせる

猫のライフステージ

成長段階に合わせて体のサイズや体重は変化します。

成長に伴いそれまで使っていたベッドが体に合わなくなってくるため、買い替えを検討しましょう。

また、介護が必要になったシニア猫の場合はベッドへの昇り降りが難しい場合もあります。

座面の低いタイプや、体の沈みにくい低反発タイプのベッドを選んであげるとよいでしょう。

季節に合わせた素材

季節特徴素材
オールシーズン用保温性や放湿性に優れて年中快適に過ごせるウール、綿
夏用通気性が良く涼しく過ごせる麻、綿、ラタン
冬用保温性が高く暖かく過ごせるボア、フリース

猫用ベッドは、形状だけでなく素材にもさまざまな種類があります。

通気性のよい素材・放湿性に優れた素材があるので、季節によって使い分けましょう。

それぞれの季節に向いている素材とその特徴は、上記のとおりです。

オールシーズン用

出典:Amazon

ウールや綿などの天然素材を使用したベッドは保温性・放湿性に優れ、年中快適に過ごせます。

天然素材のものは湿気を吸収し、消臭効果も高いのが特徴です。

また、猫は犬よりも寒さに弱く、適温は21~28℃といわれています。

冬は部屋が冷えやすく夏もエアコンを使用している家庭がほとんどのため、室内外の猫は野生の猫よりも冷えやすい環境にあります。

どちらかといえば温かめの素材を選ぶことで、オールシーズン使うことができるでしょう。

夏用

出典:Amazon

夏には、ひんやりと冷たい床で寝転んでいる子も多いですよね。

暑い季節には通気性のよい綿やラタン・麻など通異性のよい素材のベッドを選ぶとよいでしょう。

また、触ると冷たく感じる接触冷感タイプもおすすめです。

フローリングで寝ているかのようなひんやり感を得られるので、暑い夏でも快適に眠ることができますよ。

オールシーズン用のベッドに冷感接触マットを敷いてあげるのもよいでしょう。

しかし、猫によっては接触冷感が苦手な子もいるので、愛猫の好みに合わせて夏用の素材を選んであげてくださいね。

冬用

出典:Amazon

冬は保湿性が高いボア・フリースなどの素材がおすすめ。

ファーが付いたタイプやマイクロファイバー製のベッドも販売されています。

起毛タイプや中綿の多いふわふわとしたベッドは猫の体を包み込み、保温性にも優れています。

さらにドームタイプのベッドであれば、暖気を逃さずに快適に過ごすことができますよ。

お手入れのしやすさ

お手入れのしやすさも、ベッド選びのポイントのひとつです。

以下のようなポイントに着目して猫用ベッドを選ぶとよいでしょう。

  • 洗濯機で丸洗いできる
  • クッションが着脱できる
  • 生地が丈夫で傷みにくい
  • コロコロで掃除しやすい

洗濯機で丸洗いできたり、クッション部分やカバーを着脱して手入れできるものが便利です。

起毛タイプのベッドは抜け毛が取り除きにくかったりキレイな見た目を保つのが難しいですが、短毛タイプはコロコロクリーナーで簡単にお手入れできます。

猫用ベッドのおすすめ一覧表

No 商品 商品名 参考価格 購入先 本体サイズ 推奨最高体重 形の種類 素材 適合種 洗濯 抗菌防臭加工 推奨季節 滑り止め
1ペティオ(Petio)
necoco ネココ キャットハンモック

1,097円

40cm×40cm~8kgハンモック生地:ポリエステル/ベルト:ポリプロピレン/ナスカン:亜鉛合金全猫種-オールシーズン×
2猫壱
バリバリベッドL 猫柄

1,740円

幅55cm×奥行28cm×高さ9cm-爪とぎ型ダンボール全猫種××オールシーズン×
3ニトリ
ペットごろ寝マット Nクール M枕付き

2,100円

幅45cm×奥行65cm×高さ8cm-ソファナイロン、ポリエステル全猫種春夏×
4猫壱
バリバリベッド サークル

1,950円

直径38cm×高さ15cm-爪とぎ型ダンボール全猫種××オールシーズン×
5Epochtech
ペットベッド

2,199円

直径50cm×高さ20cm~5kgカドラーポリエステル全猫種×
6FUKUMARU
ペットベッド

3,579円

幅53cm×奥行42cm×高さ25.4cm~18kgハンモックリネン、パインウッド全猫種◯(ハンモックのみ)×オールシーズン×
7FEANDREA
ペットベッド PGW050G01

2,380円

S:直径50cm×高さ18cm/M:直径60cm×高さ18cm/L:直径70cm×高さ18cm-カドラーファー、スエード超小型犬~中型犬、猫-
8猫壱
バリバリベッド 8

3,132円

幅55cm×奥行27cm×高さ15cm-爪とぎ型ダンボール全猫種××オールシーズン×
9アイリスオーヤマ
プライウッド オーバルペットベッド PW-OPB49

8,980円

幅49cm×奥行35.5cm×高さ19.5cm~10kgソファカバー:ポリエステル/芯材:ウレタンフォーム全猫種◯(カバーのみ手洗い)×オールシーズン
10アドメイト
包まれにゃんモック

1,542円

42cm×42cm~8kgハンモック‎生地:ポリエステル、ナイロン/ベルト:ポリプロピレン/ナスカン:亜鉛合金全猫種--オールシーズン×
11Amazonベーシック
折りたたみ式猫用ベッド キューブ

3,052円

幅38.5cm×奥行38.5cm×高さ43.5cm-キューブスエード全猫種--オールシーズン×
12PetStyle
ちぐら型ペットベット 秋冬

4,299円

直径45cm×高さ12cm-ちぐらコットン、ポリエステル全猫種◯(手洗い)-秋冬×
13RAKU
猫用爪とぎ キャットハウス 2部屋

4,998円

幅53.5cm×奥行30cm×高さ71cm~40kgハウスダンボール全猫種××オールシーズン×
14ペティオ(Petio)
猫用ベッド necoco ネココ クッション付 ひんやりネコ耳ドームベッド

3,692円

幅38cm×奥行38cm×高さ28cm~5kgドーム本体表地:コットン、ポリエステル、ポリウレタン/本体内地:ポリエステル/本体芯材:ポリウレタン/本体底面:ポリエステル、塩化ビニル樹脂/クッション表地:ナイロン、ポリウレタン/クッション中綿:ポリエステル/クッション底面:ポリエステル全猫種◯(手洗い)-春夏-
15PEOPLE&PETS
ペットベッド エアコン部屋用

2,363円

S:幅47cm×奥行35cm×高さ15cm/M::幅57cm×奥行43cm×高さ15cm/L:幅67cm×奥行51cm×高さ15cm3kg~6kgソファオックスフォード生地全犬種、全猫種-秋冬

猫用ベッドのおすすめ15選

猫用ベッドを調べるとたくさんの商品が出てくるので、どれが愛猫に合うのか、それぞれの商品にどのような違いがあるか疑問に感じることでしょう。

ここではおすすめの猫用をご紹介します。

それぞれの特徴やメリットなども解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

No.1ペティオ(Petio)necoco ネココ キャットハンモック

出典 :https://www.amazon.co.jp/

取り付け簡単なハンモック型ベッド

ケージに取り付けられるハンモックタイプの猫用ベッド。

ナスカンで簡単に取り付けることができ、ベルトの長さもアジャスターで調整できます。

汚れが付きにくい生地と、保温性の高いフリース生地のリバーシブルになっているのも、嬉しいポイントです。

ハンモックタイプは体にフィットするので、リラックスして過ごすことができますよ。

本体サイズ 40cm×40cm
推奨最高体重 ~8kg
形の種類 ハンモック
素材 生地:ポリエステル/ベルト:ポリプロピレン/ナスカン:亜鉛合金
適合種 全猫種
洗濯 -
抗菌防臭加工
推奨季節 オールシーズン
滑り止め ×

No.2猫壱バリバリベッドL 猫柄

出典 :https://www.amazon.co.jp/

猫工学に基づいた、爪とぎ一体型の猫用ベッド

爪とぎとベッドが一体になったベッド。

1つで2役こなせるので、部屋が狭い人にもおすすめです。

猫工学に基づいたゆるやかなカーブが、猫の体に絶妙にフィットします。

不純物を含まない高品質なダンボールを使用しているので、嫌なニオイがしないのも嬉しいポイント。

本体サイズ 幅55cm×奥行28cm×高さ9cm
推奨最高体重 -
形の種類 爪とぎ型
素材 ダンボール
適合種 全猫種
洗濯 ×
抗菌防臭加工 ×
推奨季節 オールシーズン
滑り止め ×

No.3ニトリペットごろ寝マット Nクール M枕付き

出典 :https://www.amazon.co.jp/

参考価格 2,100円(税込)

好きな場所に敷ける接触冷感のごろ寝マット爪とぎが

接触冷感のごろ寝マット。触るとひんやり冷たく、暑い夏でも気持ちよくお昼寝ができます。

ベッドではなくマットタイプなので、愛猫がいつも寝ているお気に入りの場所に敷いてあげることができますよ。

L地型の枕が付いているので、頭を乗せたり背中を添わせたりと、愛猫自身が寝やすい姿勢を探せるのもメリットです。

本体サイズ 幅45cm×奥行65cm×高さ8cm
推奨最高体重 -
形の種類 ソファ
素材 ナイロン、ポリエステル
適合種 全猫種
洗濯
抗菌防臭加工
推奨季節 春夏
滑り止め ×

No.4猫壱バリバリベッド サークル

出典 :https://www.amazon.co.jp/

ナチュラル木目調が可愛い、爪とぎ一体型ベッド

爪とぎが一体になった、サークル型の猫用ベッド。お腹を隠してまん丸になって眠ることができます。

シンプルで可愛らしい木目調のデザインになっており、インテリアにもよく馴染みます。

ダークブラウン・ナチュラルブラウンの2色展開なので、部屋の雰囲気に合わせて選んでみてくださいね。

本体サイズ 直径38cm×高さ15cm
推奨最高体重 -
形の種類 爪とぎ型
素材 ダンボール
適合種 全猫種
洗濯 ×
抗菌防臭加工 ×
推奨季節 オールシーズン
滑り止め ×

No.5Epochtechペットベッド

出典 :https://www.amazon.co.jp/

雲のようなふんわり感を味わえる猫用ベッド

ふわふわな手触りが気持ちいい、シャギー素材のベッド。

コットンがたっぷり入っており、雲のようなふんわり感を実現しています。

冬の防寒対策としておすすめのベッドです。

丸いドーナツ型なので、中でくるんと丸まって安心しながら眠ることができますよ。

洗濯機で丸洗いできるので、お手入れも簡単です。

本体サイズ 直径50cm×高さ20cm
推奨最高体重 ~5kg
形の種類 カドラー
素材 ポリエステル
適合種 全猫種
洗濯
抗菌防臭加工 ×
推奨季節
滑り止め

No.6FUKUMARUペットベッド

出典 :https://www.amazon.co.jp/

大型種もOK!スタンド付ハンモック型ベッド

スタンドがついたハンモック型の猫用ベッド。耐荷重が18kgなので、大型種でも安心して使用できます。

通気性がよく、猫の爪が引っかかりにくい素材でできているのも嬉しいポイントです。

ハンモック部分は取り外して洗濯できるので、お手入れも簡単ですよ。

本体サイズ 幅53cm×奥行42cm×高さ25.4cm
推奨最高体重 ~18kg
形の種類 ハンモック
素材 リネン、パインウッド
適合種 全猫種
洗濯 ◯(ハンモックのみ)
抗菌防臭加工 ×
推奨季節 オールシーズン
滑り止め ×

No.7FEANDREAペットベッド PGW050G01

出典 :https://www.amazon.co.jp/

オールシーズン使える、スエード生地の猫用ベッド

ボリューム感のある、ふっくらもちもちの猫用ベッド。

手触りのよいスエード生地でオールシーズン使用でき、底には滑り止めが付いているので中で猫が動いても安心です。

カバーは取り外し可能で簡単に洗うことができるので、いつでも清潔な状態を保てます。

本体サイズ S:直径50cm×高さ18cm/M:直径60cm×高さ18cm/L:直径70cm×高さ18cm
推奨最高体重 -
形の種類 カドラー
素材 ファー、スエード
適合種 超小型犬~中型犬、猫
洗濯
抗菌防臭加工 -
推奨季節
滑り止め

No.8猫壱バリバリベッド 8

出典 :https://www.amazon.co.jp/

体にフィットするウェーブ状の猫用ベッド

ゆるやかにウェーブした、個性的なデザインの猫用ベッド。

猫工学に基づいて設計されたカーブが猫の体にフィットし、のびのびとくつろげます。

高品質なダンボール素材でできており、爪とぎとして使うこともできます。

おしゃれなデザインなので、お部屋に置いても違和感がないのが嬉しいポイントですね。

本体サイズ 幅55cm×奥行27cm×高さ15cm
推奨最高体重 -
形の種類 爪とぎ型
素材 ダンボール
適合種 全猫種
洗濯 ×
抗菌防臭加工 ×
推奨季節 オールシーズン
滑り止め ×

No.9アイリスオーヤマプライウッド オーバルペットベッド PW-OPB49

おしゃれな家具と同じ素材を使用した、高級感あふれる猫用ベッド

人間用ソファのようなデザインの、おしゃれな猫用ベッド。

外側の木枠にはデザイン性の高い家具によく用いられる「プライウッド」という素材を使用しており、高級感があります。

クッション部分は約5cmの厚みがあり、ほどよい弾力としっかりとした寝心地を感じられますよ。

ベッドの足裏には滑り止めも付いており、デザインだけでなく安全面も考慮されています。

本体サイズ 幅49cm×奥行35.5cm×高さ19.5cm
推奨最高体重 ~10kg
形の種類 ソファ
素材 カバー:ポリエステル/芯材:ウレタンフォーム
適合種 全猫種
洗濯 ◯(カバーのみ手洗い)
抗菌防臭加工 ×
推奨季節 オールシーズン
滑り止め

No.10アドメイト包まれにゃんモック

出典 :https://www.amazon.co.jp/

体にフィットする立体構造のハンモック型ベッド

手持ちのケージに取り付けられる、猫用ハンモック。

ナスカンで簡単に取り付けることができ、アジャスターで長さ調節も可能。

慣れるまでの間は低めの位置に取り付けてあげると安心です。

猫の体にフィットする立体構造になっており、体を包み込まれている感覚をよりしっかり感じられますよ。

本体サイズ 42cm×42cm
推奨最高体重 ~8kg
形の種類 ハンモック
素材 ‎生地:ポリエステル、ナイロン/ベルト:ポリプロピレン/ナスカン:亜鉛合金
適合種 全猫種
洗濯 -
抗菌防臭加工 -
推奨季節 オールシーズン
滑り止め ×

No.11Amazonベーシック折りたたみ式猫用ベッド キューブ

出典 :https://www.amazon.co.jp/

参考価格 3,052円(税込)

ドーム型とオープン型の両方を楽しめる猫用ベッド

ドーム型とソファ型が一体になったような猫用ベッド。

上部には屋根のないオープンタイプのベッドが付いており、下部は穴ぐらのような構造になっています。

開放的にのびのびと寝たいとき、暗くて狭い場所で落ち着きたいときなど、猫の気分に合わせて寝る場所を選べますよ。

折りたたむこともできるので、季節によってほかのベッドを使いたいときはコンパクトに収納しておけるのも、嬉しいポイント。

本体サイズ 幅38.5cm×奥行38.5cm×高さ43.5cm
推奨最高体重 -
形の種類 キューブ
素材 スエード
適合種 全猫種
洗濯 -
抗菌防臭加工 -
推奨季節 オールシーズン
滑り止め ×

No.12PetStyleちぐら型ペットベット 秋冬

出典 :https://www.amazon.co.jp/

参考価格 4,299円(税込)

秋冬にピッタリのちぐら型ベッド

猫の顔の形を型どったちぐら型ベッド。カーブに体がフィットし、丸まりやすいのがポイントです。

ふわふわ、もこもこのクッションが付属しており、寒い季節にピッタリ。

クッション部分はカバーを取り外して手洗いが可能なので、清潔な状態をキープできますよ。

本体サイズ 直径45cm×高さ12cm
推奨最高体重 -
形の種類 ちぐら
素材 コットン、ポリエステル
適合種 全猫種
洗濯 ◯(手洗い)
抗菌防臭加工 -
推奨季節 秋冬
滑り止め ×

No.13RAKU猫用爪とぎ キャットハウス 2部屋

出典 :https://www.amazon.co.jp/

寝たり遊んだり、好きなように使えるキャットハウス。

ダンボールでできたキャットハウス。

爪とぎにもベッドにもなり、天井で寝そべったり穴の中に入ったりと、猫が好きなように遊んだりくつろいだりできます。

覗き穴は肉球の形になっているなど、デザインにもこだわりを感じられますね。

寝るスペースがたくさんあるので、多頭飼いのおうちにもおすすめです。

本体サイズ 幅53.5cm×奥行30cm×高さ71cm
推奨最高体重 ~40kg
形の種類 ハウス
素材 ダンボール
適合種 全猫種
洗濯 ×
抗菌防臭加工 ×
推奨季節 オールシーズン
滑り止め ×

No.14ペティオ(Petio)猫用ベッド necoco ネココ クッション付 ひんやりネコ耳ドームベッド

出典 :https://www.amazon.co.jp/

参考価格 3,692円(税込)

接触冷感生地のドーム型ベッド

猫耳のデザインが可愛らしい、ドーム型の猫用ベッド。

猫は狭くて暗い場所を好みますが、ドーム型は夏は暑さがこもりやすいのが難点です。

しかしこちらは涼しい素材でできた接触冷感生地なので、夏も快適に過ごすことができます。

手洗いOKなので、汚れたときは簡単に洗うことができますよ。

本体サイズ 幅38cm×奥行38cm×高さ28cm
推奨最高体重 ~5kg
形の種類 ドーム
素材 本体表地:コットン、ポリエステル、ポリウレタン/本体内地:ポリエステル/本体芯材:ポリウレタン/本体底面:ポリエステル、塩化ビニル樹脂/クッション表地:ナイロン、ポリウレタン/クッション中綿:ポリエステル/クッション底面:ポリエステル
適合種 全猫種
洗濯 ◯(手洗い)
抗菌防臭加工 -
推奨季節 春夏
滑り止め -

No.15PEOPLE&PETSペットベッド エアコン部屋用

出典 :https://www.amazon.co.jp/

オールシーズン使える、ふっくらモチモチの猫用ベッド

3D綿がたっぷり入ったふっくらモチモチの猫用ベッド。

クッション部分は中綿がよれないようにピン留め加工がされています。

ベッドの底にはスウェード生地が使われており、滑りにくいのがメリット。

オールシーズン使いやすい素材で、スクエア型なので部屋の隅にも置きやすいのが嬉しいポイントです。

本体サイズ S:幅47cm×奥行35cm×高さ15cm/M::幅57cm×奥行43cm×高さ15cm/L:幅67cm×奥行51cm×高さ15cm
推奨最高体重 3kg~6kg
形の種類 ソファ
素材 オックスフォード生地
適合種 全犬種、全猫種
洗濯
抗菌防臭加工 -
推奨季節 秋冬
滑り止め

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猫用ベッドを選ぶときの注意点

猫用ベッドを購入・使用する際には、いくつか注意しておきたいポイントがあります。

愛猫が快適に安心して過ごせるよう、事前にポイントを押さえておきましょう。

愛猫の過ごしやすさを第一に検討する

季節や猫の体型によっておすすめのベッドの種類はあるものの、1番重要なのは愛猫にとって過ごしやすいかどうかという点です。

猫は急所であるお腹を守るために丸まって寝たり、クッションなどをふみふみする「ニーディング」という行為を行う習性があります。

体へのフィット感やふみふみする感触の心地よさなど、愛猫の好みに合うベッドを探してあげましょう。

ベッドは定期的にお手入れする

猫用ベッドは愛猫がくつろぐ寝床なので、いつでも清潔な状態をキープしておきたいですよね。

抜け毛がベッドに付着するため、コロコロクリーナーなどでこまめに取り除いてあげましょう。

長毛種やダブルコートの猫は特に、たくさんの毛が抜けます。

長く使っているとニオイが気になり始めるため、洗濯機で丸洗いできたり、カバーを洗って交換できるものだとお手入れがしやすく非常に便利です。

猫は人間に比べて嗅覚が優れているので、洗剤を使って洗濯する際は香りの強い洗剤・柔軟剤は避けましょう。

猫用ベッドの洗濯の仕方

室内飼いの猫の場合、あまり体が汚れているイメージはありませんが、意外と猫用ベッドは汚れていることが多いです。

フードの食べかすや目やにが付いたままベッドで寝ていると、汚れがベッドにも付着してしまいます。

抜け毛や食べかすなどを掃除せずに放置してしまうと、ダニやカビが発生してしまうことも。

猫用ベッドは、定期的にお手入れし清潔な状態を保ちましょう。

ここでは猫用ベッドのお手入れ方法について解説します。

洗濯機で洗える場合

一番ラクにお手入れできるのは、洗濯機で丸洗いできるタイプです。

洗濯ネットに入れて、洗濯機で洗えばOK。ただし、基本的に水洗いのみとなっているため、乾燥機にかけられるかどうかは必ずチェックしておきましょう。

人間用の洗濯用洗剤・柔軟剤は嗅覚が優れている猫にとっては香りが強すぎるので、ペット専用の洗剤を使用するとよいでしょう。

洗濯機で洗えない場合

デザイン性が高く装飾が付いているものや、シルクなどの高級素材を使用しているものは、洗濯機で洗うのには向きません。

手洗いで丁寧に洗い、干すときにも型崩れしないよう注意しましょう。ハンガーや洗濯バサミを使うのではなく、平置きで干すのがおすすめです。

手洗いもできない場合はコロコロクリーナーで汚れを取り除いたり、天日干しにしたあとに掃除機でダニの死骸や残った汚れを吸い取りましょう。

木製のベッドなどの場合は、水拭きをしてお手入れをするのがおすすめ。

素材によっては水拭き不可のものもあるので説明書をよく確認し、素材にあった方法でお手入れをしてくださいね。

猫用ベッドの設置場所

猫は自分で決めた場所で眠るため、猫用ベッドもいつも愛猫が寝ている場所に置いてあげるとよいでしょう。

一般的に、猫は陽のあたりやすい窓辺や、キャットタワーの上などの高い場所を好む傾向があります。

部屋の隅のほうなど、人通りが少ない静かな場所で寝ている子も多いでしょう。

愛猫がリラックスできる場所に、ベッドを設置してあげてくださいね。

愛猫がベッドを使ってくれないときの対処法

せっかく良さそうな猫用ベッドを見つけたとしても、猫は気まぐれ。必ず使ってくれるとは限りません。

そんなときにできる対処法と、実際にはどうすべきかまとめてみました。

置き場所を変更してみる

愛猫がベッドを使ってくれないときは、まずは場所を変更してみるのがおすすめ。

部屋のスペースや家具の配置によって「ここに置きたい」という場所があるかもしれませんが、猫がいつも寝ている場所にベッドを設置するのが理想です。

猫が好きな場所への設置が難しい場合は、特徴がよく似た場所に置いてあげるとよいでしょう。

ニオイが気に入っていない

新品のベッドの場合、ニオイが好きではない場合があります。

いつも使っているタオルやブランケットがあれば、ベッドの中にいれてあげましょう。

新品のニオイは警戒しやすいため、自分のニオイが付いてくれば使うようになることもあります。

購入したばかりのときには、愛猫自身や飼い主さんの匂いがついていると安心できます。

必ずしもふかふかベッドが好きなわけではない

猫によって好みや性格は異なり、ふかふかのベッドよりも床で長く伸びて寝るのが好きな子もいます。

猫は狩りをして生きてきた動物なので、生まれながらにしてのハンターです。そのため、熟睡できるような場所を好まない子もいます。

「ふかふかベッドでは逃げづらく、危険だ」という思いから使ってくれず、反対に「硬い場所ならいざというときにも逃げやすい」という動物です。

実際にnademo編集部メンバーの愛猫も、せっかく購入したベッドは一切使ってくれず、硬い床の上ばかりで寝ています。その他も椅子の上や、ピンと張ってあるハンモックなどでしか寝ませんので、気にしすぎる必要はありません。

多頭飼いなら頭数分の猫用ベッドを用意

多頭飼いをしている場合は、猫の数に合わせてベッドを用意してあげましょう。

ひとつのベッドで仲良く眠る場合もありますが、猫はもともと縄張り意識の強い動物のため、1匹で落ち着いて眠れる場所があると安心できます。

猫同士の仲がよくない場合は縄張り意識からケンカをはじめることもあるので、猫の数分ベッドを用意し、ベッド同士の距離も離して設置するのがおすすめです。

猫用ベッドは手作りできる?

猫用ベッドは、実は手作りも可能。市販されている猫用ベッドの中に理想のものが見つからない場合は、手作りしてみるのもおすすめです。

愛猫の好きなクッションや座布団などを箱に敷いてあげたり、すのこなどを使って作ることができます。

1番お手軽なのは、100円ショップで販売されている座布団で作る方法です。

十字形に座布団を並べ四角い箱の形になるように縫い合わせると、簡単に猫用ベッドが作れます。

愛猫家のブログやYouTubeなどでは、猫用ベッドの作り方がたくさん紹介されているので、挑戦してみてはいかがでしょうか?

猫用ベッドのよくある質問

猫のベッドを購入したり使用したりするにあたって、さまざまな疑問が湧いてくることでしょう。

ここでは、猫用ベッドにまつわるよくある質問について回答します。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

猫用ベッドの洗濯頻度はどのくらいがいい?

最低でも月に1回、可能であれば月に2回ほど洗濯するのが理想です。

抜け毛の多い長毛種・被毛が生え変わる換毛期の場合は、さらにこまめに洗濯を行うのがおすすめ。

抜け毛や汚れが付いたまま放置してしまうと、ダニ・ノミが湧く原因となってしまいます。

また、長く放置するとニオイが気になりはじめる可能性も。

愛猫が安心して眠れるよう、こまめにお手入れをしてあげてくださいね。

猫にとって快適な寝床は?

猫の習性から考えると以下のような場所だと安心して過ごすことができるでしょう。

  • 暗い場所
  • 静かな場所
  • 狭い場所
  • 人通りの少ない場所

ですが、猫によって好みはさまざま。

飼い主さんのそばで寝るのが好きな猫も多いです。

普段から愛猫の様子をよく見て、どんな場所が好きなのかを理解してあげましょう。

猫がよく寝るベッドは?

猫によって好みは異なりますが、温かくてふわふわとした素材を好む猫が多いです。

猫は寒さが苦手な動物であるため温かい場所を好み、また母猫のお腹の上のような柔らかい場所で眠ることが多いです。

また、猫は急所であるお腹を守るように丸まって寝るため、体にフィットする丸い形のベッドがおすすめ。

土鍋のようなまん丸の形のベッドだと、丸くなる姿勢を保つのに負担がかからないため安心して眠ることができます。

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