とうげんびょう
糖原病
概要
糖原病とは、糖原(グリコーゲン)を分解する酵素に異常が起きることで、糖原(グリコーゲン)が異常に蓄積される病気のこと。
症状
筋肉の症状としては「痛み、しびれ」など。肝臓の症状としては「低血糖、肝腫大」などが見られる。
検査・診断
遺伝子検査・血液検査などによって診断する。
治療法
確定的な治療法はなく、対症療法や血糖値の変動を避けるための食事療法などが行われる。
この情報の監修者
監修者情報
ライター、獣医師
北里大学獣医学科を卒業後、出身の高知県近県である香川県の動物病院にて、小動物の診療に携わる。
結婚を機に、都内の獣医師専門書籍の出版社で編集者として数年勤務し、現在は動物病院で時短で獣医師として働く傍ら、犬・猫・小動物系のライターとして活動している。