我が家の愛猫・なずなを迎え入れようと思った経緯、お迎えするにあたって感じた不安などを振り返りました。
当時の気持ちを思い出しながら書きましたので、これから猫をお迎えしようと考えている人にとってなにか参考になれば嬉しいです。
担当執筆者
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愛猫なずなの簡単なプロフィール紹介
我が家の愛猫の名前は「なずな」。ノルウェージャンフォレストキャットの女の子です。
家族からは「なっちゃん」と呼ばれて可愛がられています。
とても甘えん坊な子で「おいで」と呼ぶと近くに寄ってきてくれ、夜は必ず一緒のベッドで寝てくれるんです。
お誕生日は2月2日、ニャンニャンの日です。
名前を付ける際、「お誕生日にちなんだお花の名前をつけよう」と調べたところ、2月頃に咲く花のひとつとしてなずなを見つけました。
なずなの語源は「撫菜(なでな)」であり、「撫でたいほどに可愛い」という意味があるのだとか。
なっちゃんはまさにずっと撫でていたくなるほどに可愛いので、なずなと名付けました!
話しかけるとお返事をしてくれる、とても賢い子なんですよ。
おばあちゃん猫との出会いと別れ
なっちゃんを迎え入れる前に、実は半年ほど野良猫を保護していた経緯があります。
実家にも猫がいて昔から猫が大好きだったのですが、大学進学タイミングで上京し、愛猫とは離ればなれに。
猫がいない寂しさにも慣れた大学4年の終わり頃、大学の敷地内に迷い込んできたおばあちゃん猫を保護することになったのです。
当時一緒に住んでいた彼(現旦那)と2人でおばあちゃん猫の面倒をみていましたが、容態がかなり悪く保護してから半年ほどで天国へ旅立ってしまいました。
半年間一緒にいれてくれたおばあちゃん猫がいなくなり、私も彼も寂しさから立ち直れず、色々なペットショップをふらふらと覗いていました。
すぐに新しい家族をお迎えするつもりはなかったのですが、寂しさを紛らわしたい気持ちと「いつかまた猫と一緒に暮らしたい」という気持ちでペットショップに足を運んでいたのです。
そんなとき、都内のとあるペットショップで出会ったのがなっちゃんでした。
経済的な余裕は大きな不安があった
当時の私はまだ大学を卒業したばかりだったので、経済的に余裕があるとはいえませんでした。
「本当に十分なお金をかけて育ててあげられるのか?」という点が一番の課題。
彼と協力して必要な費用を出し合うことで、予防接種や健康診断・避妊手術などを受けさせることができました。
今でも愛猫の健康に関することには、優先的にお金をかけるように心がけています。
また、1日中家に居てあげられる日が多くはなかったので「一匹でお留守番させてよいのだろうか」と悩んだ記憶があります。
お迎え当時はすでに4ヶ月を迎えており、店員さんから「お店ではみんなのお姉ちゃん役で大人っぽいので、お留守番は上手ですよ」と後押しをもらい、お迎えを決めました。
迎え入れる子の特徴を知れば、より愛猫のことを理解できる
私も旦那も実家で長年猫を飼っていたこともあり、迎え入れる前の時点でそれほど大きな不明点はなかったように思います。
ですが、ノルウェージャンフォレストキャットと暮らすのは初めてだったので、猫種の特徴・性格などはネットで検索。
「犬のように人に懐く」「森の妖精」といわれていることを知り、一緒に暮らすのがますます楽しみになりました!
実際に一緒に暮らし始めてからの方が予期せぬことが起こったり、些細な行動が気になるように。
ちょっとしたことでも、なにか心配なことがあればちょくちょく動物病院に相談していました。
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この記事の執筆者
執筆者情報
福島 未貴
編集部ライター
物ごころついたころから、犬・猫とともに暮らしてきました。
現在は、ノルウェージャンフォレストキャットの女の子とともに生活しています。
甘えん坊なワガママ娘に、毎日癒されています。
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