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オーストラリアン・シルキー・テリアの特徴は?性格、寿命、飼い方について

2023年5月23日

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オーストラリアンシルキーテリアの特徴は?性格、寿命、飼い方について

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テリア系の中ではやや元気過ぎることで知られている、オーストラリアン・シルキー・テリアという犬種。

日本国内での登録頭数としてはあまり多くありませんが、テリア系の一種として可愛らしい犬種です。

絹のようなツヤツヤとした被毛を持ち、その光沢感に惹かれるオーストラリアン・シルキー・テリア。

どんな特徴があり、どんな性格なのか、詳しくご紹介していきます。

この記事の結論

  • 絹のようにサラサラとした被毛を持つのがオーストラリアン・シルキー・テリアの特徴
  • 好奇心旺盛でとても活発、やや攻撃性の高い犬種である
  • スタミナが豊富で運動量が多いので、散歩時間をしっかり確保する
  • 日本国内での飼育頭数は多くなく、海外輸入が基本になるため価格相場は高め

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オーストラリアン・シルキー・テリアの特徴

名前にもなっている通り、絹のように光沢感のあるサラサラな被毛を持つというのが、オーストラリアン・シルキー・テリアの特徴です。

テリア系の一種として19世紀頃に作出されており、優雅さを持つ見た目が人気です。

テリア系ということもあってヨークシャー・テリアなどとも似ていますが、この被毛は大きな違いのひとつ。

希少犬種であるため、日本国内で見られる機会はあまり多くありません。

好奇心旺盛でとても活発

簡単には懐いてくれない

吠えやすい

運動能力は高く運動量も多い

 その他情報

原産国 オーストラリア
犬種グループ
大きさ 小型
平均寿命 12歳~15歳
なりやすい病気 気管虚脱,外耳炎,水頭症,糖尿病
参考価格 30万円~50万円

被毛

抜け毛 少ない
毛質 ロングコート
毛色 ブルー&タン,グレーブルー&タン,シルバーブルー

体高

男の子およそ23cm
女の子およそ23cm

体重

男の子3.5~4.5kg
女の子3.5~4.5kg

オーストラリアン・シルキー・テリアのサイズ

体高およそ23cm
体重3.5~4.5kg

体のサイズとしては小型犬となり、体高は23cm程度となります。

体重も3.5~4.5kg程度と、小型犬らしい体格をしています。

胴が少し長く足は短い。体高があまりなく被毛が長いため、四肢を覆うような長さとなっています。

オーストラリアン・シルキー・テリアの毛色

  • ブルー&タン
  • グレーブルー&タン
  • シルバーブルー

スタンダードな毛色はブルー&タンで、濃い色の方が美しいとされています。

ブルーのようなやや薄い色からグレーブルーのように濃い目である場合などがあるものの、頭や足部分はゴールド&シルバーです。

いずれにしてもテリア系の中では、つややかで滑らかな被毛が人気です。

オーストラリアン・シルキー・テリアの性格・習性

とても好奇心旺盛で元気よく、活発に動き回ることが大好きな犬種です。

元々、作業犬として人気であったオーストラリアン・テリアを元に作出されているため、愛玩用ではあったものの番犬としても人気に。

現在では改良によって少し大人しくなりましたが、それでも攻撃性の高い犬種だと言われています。

しっかりとしたしつけを行っておかないと、吠えグセがついたり、興奮して攻撃してしまうこともあります。

オーストラリアン・シルキー・テリアの寿命

オーストラリアン・シルキー・テリアの平均的な寿命は、12歳~15歳です。

犬全体の平均寿命と比較してみても、大きな違いはないでしょう。

オーストラリアン・シルキー・テリアのかかりやすい病気

特に気を付けておきたい病気は以下の4つです。

気管虚脱(きかんきょだつ)気管がへこむことで、呼吸困難になる病気
外耳炎(がいじえん)耳の穴から鼓膜にかけて、炎症が見られる病気
水頭症(すいとうしょう)脳脊髄液が過剰に溜まり、脳を圧迫してしまう病気
糖尿病(とうにょうびょう)糖をうまく取り込めず、糖尿・高血糖になる病気

遺伝的に見られやすい病気が気管虚脱や水頭症など。小型犬によく見られる病気には、特に注意しておきましょう。

定期的な健康診断などを実施することで、早期発見し、早期治療に繋げることが愛犬のためになります。

オーストラリアン・シルキー・テリアの見分け方

オーストラリアン・シルキー・テリアの身体的な特徴は、ロングコートであり艷やかな被毛です。

また耳は立ち耳、尾は垂れ尾で、一部では断尾することもあるというのが、身体的な特徴と言えるでしょう。

同じテリア種であるヨークシャー・テリア(ヨーキー)とも似ており、その違いは体のサイズやコートです。

ヨークシャー・テリアの方がやや小さく体重が2~3kg、コートはシングルコートという違いなどがあります。

オーストラリアン・シルキー・テリアの登録頭数

オーストラリアン・シルキー・テリアの登録頭数は、JKCで確認しても日本では確認されていません。

2000年代初頭では数頭ほど確認できていたそうですが、現在では確認できていない状況です。

ペットショップなどで出会える機会もやはり少なく、一部の国内ブリーダーもしくは、海外ブリーダーからのお迎えが一般的となるでしょう。

オーストラリアン・シルキー・テリアの歴史

オーストラリアン・シルキー・テリアは、オーストラリアにおいて3種類のテリア種が掛け合わされて誕生した犬種です。

元になっているのはオーストラリアン・テリア。そこにヨークシャー・テリアと、すでに絶滅してしまったクライズデール・テリアを掛け合わせて作出。

誕生したのは19世紀頃で、愛玩用として作出されていたものの、ネズミ狩りでも活躍していました。

1950年代に入るとアメリカに輸入されていき、1959年にアメリカンケネルクラブ公認となりました。

当時はまだまだ攻撃性がとても強く、扱いにくいとされていたオーストラリアン・シルキー・テリア。

そこからシルキーテリア犬種クラブのメンバーが改良を行い、現在のような攻撃性の抑えられた犬種となっています。

オーストラリアン・シルキー・テリアの飼い方

非常に美しい被毛を持つオーストラリアン・シルキー・テリアですが、お迎えの際には注意点があります。

改良によって緩和されてはいるものの、攻撃性やしつけの難しさはあらかじめ理解しておきましょう。

攻撃的な面もあるため、しつけはしっかり

オーストラリアン・シルキー・テリアは、しつけがやや難しい犬種として知られています。

興奮しやすい性格なので、飼い主さんの適切なしつけとトレーニングでいざというときに制止できるようにしておく必要があります。

縄張り意識も非常に強いことから、無駄吠えなどのトレーニングも必要になります。

子犬期から徹底しておき、成犬となったときにトラブルとならないよう、注意しましょう。

ロングコートなので日々のブラッシングが必要

出典:Amazon

抜け毛が多い方ではありませんが、見ての通りロングコートであるためブラッシングは必要不可欠です。

美しいサラサラとした被毛ですが、ブラッシングをしておかないと絡まってしまい、毛玉ができやすくなります。

できる限り毎日のブラッシングを行い、毛玉とならないよう管理してあげましょう。

シャンプーも月に1~2回程度が理想

出典:Amazon

ブラッシング同様に、毛玉ができやすいためシャンプーも定期的に行いましょう。

シャンプーをしすぎると皮膚や被毛から必要な油分まで取り除いてしまうことがあるものの、定期的なお風呂は必要。

絡まってもつれてしまう前に、ブラッシングとシャンプーで美しい被毛を守ってあげましょう。

毎日1時間程度はお散歩する

小型犬なので長時間のお散歩は必要ありませんが、活発な子なので毎日のお散歩は必須。

運動が大好きなので毎日、長くて1時間ほどのお散歩を目安としましょう。

日々のお散歩に加えて、たまにはドッグランなどの広々としたスペースで遊べるようにする、というのもおすすめですよ。

オーストラリアン・シルキー・テリアのおすすめドッグフード3選

レティシアンカナガンドッグフード チキン

新鮮なお肉やお魚を50%以上使い、高タンパクなドッグフードに仕上げたカナガン。

封を開けた瞬間から顔色が変わるような、新鮮で良質な原材料だけを使用しています。

食材はヒューマングレードと、人間も食べられるような新鮮な食材のみ。

さらには小型犬でも食べやすいように、少し小さめサイズの粒にしているという配慮もあります。

対象年齢 全年齢
内容量 2kg
原産国 イギリス
主原料 チキン生肉26%、乾燥チキン25%
その他原材料 サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル、乾燥卵、チキングレイビー、サーモンオイル、メチルスルフォニルメタン、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 グルコサミン、コンドロイチン硫酸、ミネラル類(鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、D3、E)
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 376kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 202円/80g
定期販売 1個:1個あたり4,534円(税込)/2~4個:1個あたり4,282円(税込)/5個以上:1個あたり4,030円(税込)
フード目的 一般食(FEDIAF基準)
フードの種類 ドライ

レティシアンモグワンドッグフード

食いつきの良さや完食度合いで人気の高い、モグワンのドッグフードです。

動物性タンパク質は50%以上使用し、厳選した野菜やフルーツなどでお肉とのバランスも抜群!

穀物の消化が苦手でもある犬にとって、負担の少ないグレインフリーでもあります。

対象年齢 全年齢
内容量 1.8kg
原産国 イギリス
主原料 放し飼いチキン生肉、生サーモン、乾燥チキン、乾燥サーモン
その他原材料 チキングレイビー 、サーモンオイル 、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、メチルスルフォニルメタン( MSM)、乳酸菌
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類 (A、 D3、E)
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 361.5kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 240円/86g
定期販売 1個:1個あたり4,534円(税込)/2~4個:1個あたり4,282円(税込)/5個以上:1個あたり4,030円(税込)
フード目的 一般食(FEDIAF基準)
フードの種類 ドライ

華ちゃん犬猫すこやか本舗うまか ドッグフード

出典 :https://www.amazon.co.jp/

博多の水炊き店として有名な「博多華味鳥」が作った、新鮮な九州産華味鳥100%のドッグフード。

着色料や合成保存料を使わない無添加はもちろん、AAFCOの総合栄養食基準をしっかりとクリア。

長く食べ続けられるように、高タンパク・低脂質というクオリティのフードとなっています。

対象年齢 全年齢
内容量 1.5kg
原産国 日本
主原料 ‎鶏肉、玄米、大麦
その他原材料 かつお節、大豆、ビール酵母、チキンエキス、米油、卵黄粉末、発行調味液、フラクトオリゴ糖、りんご、にんじん、かぼちゃ、昆布、しいたけ、セレン酵母、しょうが、ビフィズス菌
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 コンドロイチン、グルコサミン、L-トレオニン、ミネラル類(牛骨カルシウム、塩化カリウム、塩化ナトリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 350kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 400円/110g
定期販売 Amazon定期便あり
フード目的 総合栄養食
フードの種類 ドライ

オーストラリアン・シルキー・テリアの価格相場

オーストラリアン・シルキー・テリアは希少で、日本国内で迎え入れることができる機会はあまり多くありません。

そのため一般的な犬種よりもやや高めの価格設定となっており、35万円~50万円程度は見ておいた方が良いでしょう。

ペットショップで出会える機会もあまり多くないので、どうしてもということであれば、ブリーダーさんを頼るのがおすすめ。

毛色や健康状態、年齢などによってはさらに高くなる可能性もあること、あらかじめ理解しておきましょう。

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